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関東(特に東京・千葉・神奈川・埼玉)を中心としたグルメ日記。
顕微鏡的血尿(尿潜血陽性)
健康診断で尿潜血陽性といわれました
 健康診断や人間ドックではおよそ10%の方に顕微鏡的血尿(尿潜血陽性)が見つかります。検診やドックで血尿が発見された場合には症状はなくても腎臓内科や泌尿器科などの専門科の受診をお勧めします。泌尿器科に受診した場合,受診時に採尿していただき,新鮮な尿で精密な検査を行ないます。尿の色は?蛋白が含まれていないか?専門の検査技師がチェックし,顕微鏡で尿を観察して,血尿の程度や他に含まれているもの(白血球,結晶,細菌など)を再検査します。医師は,症状の有無,病歴などをきいたうえで,まず,超音波で腎臓,膀胱などのかたちを調べます。必要に応じてX線検査や血液検査を行ないます。

 こうした精密検査の結果,約3割の方に腎結石,腎のう胞,軽症の腎炎などが発見されます。ほとんどの方は治療の必要はなく経過観察を続けていただくことになります。残る7割の方は精密検査でも異常なしと判定されました。このように検診やドックで発見される症状のない顕微鏡的血尿がただちに重大な病気につながることは必ずしも多くはありません。しかし,膀胱がんや腎臓がんなどが発見される場合もあります。また,経過中に病気がはっきりしてくる場合もあります。症状がなくとも専門医の診察を受け,指示にしたがって定期的な経過観察を続けてください。
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