喉頭がん患者さんの約97%は喫煙者

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だるみ

http://www.izunet.jp/kurasu/kizuna/1006.htm

約97%

喉頭がん患者さんの約97%は喫煙者といわれ、これほどタバコとの因果関係がはっきりしている病気はありません。
中高年者に患者さんが多いのは、
例えば20歳から30~40年間吸い続けているという、長年の喫煙習慣の結果だといえるでしょう。
また、前述した10:1の男女比も、非喫煙者に限ると1:1の比率となり、
男性の喫煙率の高さが、そのまま患者数の増加につながっているのです。
ただし近年は、若い女性の喫煙者が増えているため、当然この比率は変わっていくことが予測されています。
喫煙指数 その他、大量の飲酒や、アスベストの吸入など、
のどに継続的な刺激を与えるものが、危険因子となります。
さらには、間接的に副流煙を吸う受動喫煙も、
その危険性が指摘されています。
要するに、タバコをやめさえすれば、
大部分の喉頭がんは予防することができるのです。
とくに50歳以上の喫煙者で、喫煙指数が600を超える方は、
今からでも禁煙をしましょう。

声門がん

まだがんが小さい早期から、ほぼすべての患者さんに、
声がかれたり、かすれる(嗄声)という症状がみられます。
雑音の入った、ザラザラとした感じの声になります。
そのまま放置すると、嗄声はさらにひどくなり、また、息苦しいなど、呼吸困難の症状も現われてきます。

声門上がん

まず感じられる症状は、食物を飲みこんだ時の痛み、異物感、いがらっぽさです。
次第に、耳にツーンとくる痛みが現われるようになり、
さらに進行すると、嗄声も起こります。
比較的早くから、首のリンパ節に転移し、首のはれによって発見されることも多くなっています。

声門下がん

進行するまでほとんど症状がでないことが多く、一番やっかいなタイプです。

嗄声や呼吸困難が、おもな症状です。
また、進行の程度によって4つの病期(ステージ)に分類され、1、2期が早期がん、3、4期が進行がんとされています。
ところで喉頭がんは、数あるがんのなかでも、比較的治りやすいがんだといわれています。
それは、初期のころから症状が現われやすいため、早期発見・早期治療に結びつけることができるからです。
あるデータによれば、喉頭がんの60~70%は、早期がんの段階で発見されているそうです。
とくに、最も患者さんの多い声門がんは、
自分でも症状を認識しやすいため、早期に受診する方が増えています。
長年の喫煙歴がある方で、他に症状がないのに、
声のかすれが2週間~1か月ほど続いていたら、耳鼻咽喉科で診察を受けることを、ぜひお勧めします。

~健康暮らし応援隊 絆~

記事引用元:青木クリニック 予防医学センター ソラリオ-発行「絆」
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